
これから転職サイト・エージェントを紹介していきますが、最初に結論!!
僕のイチオシは「doda」です。僕もdodaで転職を決めましたし、周りの友人や世間的な評価も高め!迷ったらまずは1番手として選んでみてください◎
「転職活動を始めようと思ったけれど、何からすればいいんだ?仕事は忙しいし、余裕もない...」
「転職エージェントって何者??調べてみたけど数が多すぎてよく分かんない!」
とお困りではないでしょうか?
そこで、10社以上の転職サイト・エージェントを利用した元教員の僕がおすすめ5選という形で紹介します!
転職希望者にとって、転職サイトやエージェントは必需品。小学生でいうとランドセルくらい無くてはならないもの。
民間でも重宝されるような、プログラミングスキル・動画編集スキル・営業力などを持っている人は仕事がすぐに見つかります。
しかし、特別なスキルを持ち合わせていない教員は、転職サイトの力を借りなければ、仕事が見つかりません。(ガチ)
なので「無事に転職先を見つけてホワイト労働がしたい人」は必ず転職サイト、エージェントを活用してください。
\僕もdodaから転職しました/
転職活動中の教員はこの記事をブクマしておきましょう!エージェントは複数使うので、別のを探したくなったら見に来てください◎
転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトとエージェントの大きな違いは、「担当者が付き、転職活動のサポートをしてくれるかどうか」です。
転職サイトは求職者がWebサイトから自分で求人を探し出し、応募しなければなりません。
誰かがアドバイスをくれたり相談に乗ってくれることはないので全て一人で進めていく形になります。
転職エージェントは担当者が求職者に合わせて求人の提案をしてくれたり、応募書類や面接のアドバイスを受けることができます。
また、面接調整の代行をしてくれることもあります。
転職サイトの特徴 | 転職エージェントの特徴 |
---|---|
・全て自分一人で進める ・自分で求人の検索⇨応募をする ・気になる求人があればすぐに応募できる ・面接対策、書類作成は全て自己完結 ・マイペースに転職活動を進められる | ・キャリアアドバイザーが支援してくれる ・アドバイザーが自分に合った求人を紹介してくれる ・求人に応募するにはアドバイザーを通す ・面接対策や書類の添削などをしてくれる ・進捗についてアドバイザーから連絡が来る |

どちらも無料なので安心です!
比較するとよく分かりますが、基本的には、転職エージェントの登録はマストです!
専門のアドバイザーがついて、求人の紹介や面接対策、書類添削などを行なってくれるのは大変ありがたいことです。
僕も転職活動始めたばかりの時には、勝手に一人で履歴書を書いていましたが、あまりいい文章に仕上げられませんでした。
そこで、プロであるアドバイザーからの意見を取り入れることで、やるべきことが明確になりますし何よりも、企業の人に見てもらえる文章になります。

実際に書いてみると分かるけど、企業向けに自己PR文書くのって難しいんだよね...
求人の紹介も自分の希望職種や勤務地を伝えて、それに合わせて提案してくれるので、自分で探す手間が省けます!
転職エージェントに登録しました🐰
— ななうさぎ@転職活動中 (@nana_usagi1) September 11, 2022
■リクルートエージェント
■Doda
面談予約はリクルートは2週間待ち、Dodaは来週の予定です🥰
他にも気になるエージェントがありますが、一旦この二社で様子を見てみようと思います💓
教員におすすめの転職サイト・エージェント5選
ここからは、教員におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
先ほども述べたように、エージェントの利用は必須です!正直、エージェントとの面談・自己分析タイム・面接対策などを受けずに、1人で内定を勝ち取るのは相当厳しいです。
なので、これから紹介する5つから「良さそうだな」と思うものを2つは見つけて、登録しましょう。
おすすめの転職エージェント
doda
dodaの特徴
- 転職者満足度No.1(電通バスリサーチ調べ)
- 取扱求人の80%以上が非公開求人!
- 転職のセミナーやイベントが充実
<デメリット>
地域によっては担当者の手が空いていなくて面談の予約が取れないことがあるらしい。
⇨早めに動いて解決。ダラダラしていると置いてかれます。
dodaは転職者満足度No.1の転職エージェントです!
満足度の高さの理由としては、エージェントの方の距離感がほどよいことにあると思いました。
押し売りするわけでもなく、離れすぎているわけでもなく、という絶妙なポジショニングで転職活動をサポートしてくれます。
実際に僕もdodaを通して転職を決めましたが、対応や質に関してはかなり満足しています。
求人案件は大手・外資・ベンチャーまで幅広いので、希望に合った求人はもちろん、少し背伸びした求人の情報にも触れられますよ。
dodaのエージェント面談終わった〜。グイグイ来る人だったらどうしようと思ったけどめっちゃ優しい人で良かった😭😭
— 抹茶🍵 (@maccha0118) October 19, 2022

僕の地元の友達も全く同じ時期に3人揃ってdodaで転職を決めましたが、みんな対応には満足していたのでさすがNo.1だなと思いました!
\僕もdodaから転職しました/
dodaについて詳しく知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
>>「僕はdodaから転職を決めました。dodaのメリット・デメリットや口コミも解説!」
Re就活

Re就活の特徴
- 20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1
- キャリアチェンジを応援してくれる
- 未経験可の正社員求人多数!
<デメリット>
20代・第二新卒に特化しているので30代以上はほぼ使えない
⇨「doda」と併用する。
Re就活は20代向けの転職サイトNo.1に輝くほど、20代の転職に強いです。
サイトの機能として求人を探すだけではなく、エージェントの方と繋がって転職サポートを受けることも可能!
僕はdodaを1番おすすめしてはいますが、エージェントの方と面談した時間は、Re就活が圧倒的に長かったです。
僕が「転職して会社で働かずに、沖縄でバイトしながらYoutuberやるのもありかな」と妄想を話した時には、「本当にそれでいいんですか?3年後や5年後を見据えてもその答えになりますか?」と現実に向き合わせてくれたのを覚えています。
(正直「こんなに話すのめんどくさい!」「そんなに正論突きつけてくる?」と思った時もありましたが、まーじで心の声に向き合う時間になりました)
掲載されている求人は、多くはなく、年収で見ても物足りない案件が多かった印象ですが、「未経験から・キャリアチェンジ」が可能なものが多く、教師からの転職者にとってはありがたいでしょう。

Re就活のエージェントの方との6時間にも及ぶ自己分析が、転職活動や転職後の自分に多大な影響を与えてくれました。
\20代で未経験職へ転職するなら/
Re就活について詳しく知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
>>Re就活の評判やばい?教員から民間の転職に使ってみた体験談
転職エージェントは複数登録が主流!
転職エージェントは当たり・ハズレがあるので、1つだけの利用はNGです。2つ以上のエージェントと面談をして、いろいろな角度から求人の提案をしてもらいましょう。
僕は10以上のエージェントやサイトを利用しました!(無料なのでお金は不要)
求人案件が多すぎて選べないという方も、エージェントに希望の職種や年収を伝えると条件に合った求人を教えてくれますよ。
ウズウズIT
ウズウズIT はITエンジニアを目指す求職者に特化した就業サポートが特徴です。
求人紹介や面接対策だけでなく、16時間分の学習用動画が用意されているのも魅力!
動画を見ながら、コツコツ勉強を進める⇨転職
という流れが描けますよ。
初めての転職で「スキルがなくて不安」「本当に転職すべきかな?」という方も、プロのエージェントが時間をかけてカウンセリングしてくれるので転職活動の道筋が見えやすいです。
ブラック企業の案件は排除されているので、ホワイトな職場で、第2の仕事に挑戦することができますよ!

IT系に特化したエージェントを利用したい方はウズキャリを試してみては?
\ホワイトIT業界を目指すなら/
Education Career

Education Careerの特徴
- 教育業界の転職に精通しているため教員自体の経験を活かせる
- エージェントの方が教員の仕事に理解がある
- 関東近辺の求人に特化している
Education Careerは教育業界に特化した転職エージェントです。
教員から教育業界(塾や大学、Edtech系企業など)への転職を考えている方にはぴったりです!
僕も面談⇨求人紹介までしていただきましたが、教員の仕事への理解があり、転職後のキャリアビジョンも親身に相談に乗ってくれました。
「教育業界はもう嫌だ!絶対に違う業界に行く!」という人には合わないと思いますが、教育系に興味がある人は1度面談するのがいいでしょう。
大学職員や塾講師の年収や待遇を知ることで、いろいろな職業の比較ができると思いますよ。

僕は早々に教育業界は候補から外しましたが、教員以外の形で教育や学校に関わりたい方はぜひ使ってみてください。
\教育業界に転職したい人へ/
Education Careerについて詳しく知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
>>Education Careerの評判は?教員が転職に使ってみた
ミイダス
ミイダス は、登録していくつかの質問に答えるだけで「現在の市場価値」を出してくれます。

僕の場合は年収483万円らしいです。そんなに貰ってないけど…笑
スカウトが来て求人情報を見ることもできるので、診断をした上で自分に合った企業を探すこともできます!
アプリが用意した質問に答えるだけなので超カンタンです。
所要時間も5分あればできるので、今のうちに登録⇨診断してみることをオススメします!

自分の価値がお金ベースでわかるので、教員の給料に不満のある方はぜひ診断してみてください。
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教員からの転職を成功させるためにあなたがすべきこと

教員から転職をするためには「動き出すこと」が1番です。
教員の仕事は1年中忙しいので、「いいタイミングになったら〜」と思っていたらあっという間に1年間が終わります。
市場での価値(若さ)も失われていきます。
忙しい中でも、
- 自己分析をしてみたり
- 転職サイトやエージェントに登録したり
- 企業へ応募してみたり
少しずつでも構わないので進んでみましょう。
いろいろと求人の内容を見ているうちに、やりたいことも明確になります。教師との違いも見えてきます。
実際に転職するかしないかは別に、世の中の企業を知っておくだけでも世界が広がりますよ!
「もう確実に教師はやめて転職するんだ!」と決めている人は全力で転職活動に向き合いましょう。
学校の仕事を早く終わらせて、家での時間を作らないとなかなか進みません。僕は転職すると決めてからは定時で帰って、企業を調べたり面接対策をしていました。
半年ほどかけてゆっくり決めていくのもよし、2ヶ月ほどのスパンで決めてしまうのもよしです。
実際に民間で働いてみると、教師を辞めて転職してよかったなぁと思える瞬間がたくさんあります。
後悔がゼロなわけではありませんが、一歩踏み出すと自分の人生を歩めますよ。
転職サイト・転職エージェントに関するよくある質問
転職サイト・転職エージェントに関するよくある質問は、以下の通りです。
- 結局どれがおすすめなの?
- お金ってかかるの?
- 転職するか決まってないけど大丈夫?
よくある質問
それぞれの質問に回答していきますね。
結局どれがおすすめなの?
これらは業界の中でも大手ですし、求人数も豊富!サイトも見やすいので使いやすいですよ。迷ったらこれらに登録でOKです!
お金ってかかるの?
転職サイトやエージェントの利用に、お金は基本的にはかかりません。無料で使えます。
転職サイトやエージェントは、求職者からお金を得るのではなく、企業側からもらう仕組みがあるので、使う側はお金を払う必要はありません。
転職するか決まってないけど大丈夫?
転職するか決まっていなくても、エージェントの方に相談するのは全然OKです!
相談して考えるうちに「やっぱり教員続けたい」と思えばそれで大丈夫です。
いったん相談して考える機会を設けるというのが大事かなと思います。
教員の転職全般に関するよくある質問
教員の転職全般に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 教員(教師)の転職は難しい?
- 20代の教員の転職先はどこがいい?
- 30代の教員でもまだ転職できる?
よくある質問
それぞれの質問に回答していきますね。
教員(教師)の転職は難しい?
教員の転職は難しいです!
民間での経験がないと、どうしても「ビジネススキルや思考が足りてない」と見られてしまうので。
とはいえ、しっかり準備をして望めば内定は獲得できますし、「民間⇨民間」の転職も甘くないので、そこまで気にしなくてOKです。
20代の教員の転職先はどこがいい?
20代のうちは、どの業界にも行けます。
おすすめは「業界が伸びている・副業にも活かせる・収入が青天井で伸ばせる」仕事。
ずばり、Web系、IT系と呼ばれる業界に転職し、副業で収入の最大化を狙う⇨ホワイト労働ゆるゆる休日を目指すのが◎
30代の教員でもまだ転職できる?
30代ならまだギリギリ間に合います!
40代になるとかなり厳しいかと。
ただ、会社によっては年齢で弾かれてしまうことも多いと思うので、エージェントと一緒に内定がもらえそうな職種や業界にたくさん応募する必要はあります。
パートナーがいたり、子育てがあったり、いろいろ大変な方も多いと思いますが、動くなら1年でも早い方がいいです。
まとめ:教員が転職するならエージェントの利用はマスト

この記事では教員から民間企業へ転職した僕が、実際に利用した転職サイトやエージェントを中心に紹介しました。

転職を成功させた人は、エージェントやサイトを複数利用しています!
困ったらまずは「doda」と「Re就活」がおすすめ。
教員からの転職は簡単ではありません。
しかし、この令和の時代背景、今の学校現場を考えると転職は大いにアリです。
教員の仕事はステキな部分も多いですが、闇の部分もありますよね。この記事を読んで、あなたの転職活動が少しでも進むことを願っています。

実はあなたの隣のクラスの先生も転職サイトに登録しているかも?